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1995年4月にベトナム計画投資省(MPI)より投資認可を受け日本国沖縄県在のシャトーヒルズ株式会社の100%出資により、ハノイ市ルクザン・ロンビエン地区にあるケミカル会社(商業省管轄)敷地内にて、ハンドメイドでは、世界有数規模のガラス工場を設立しました。
ベトナム国の資源と英知、日本国沖縄の技術を基に友好関係等を築き、この地よりハンドメイドの工芸品全般を世界へ発進しようという試みで「ベトナム琉球文化工芸村」 という名が付けられました。
敷地面積は約12,000uに事務所・宿舎・ガラス工場・倉庫・調合室・鉄工場・社員食堂・シャワー室等の施設、現地ベトナム社員約280名と日本人スタッフ5〜10名が働いており、沖縄の伝統工芸の一つであるハンドメイド(手作り)ガラス製品を製造しており、琉球ガラス工芸協業組合より琉球ガラス職人が常時派遣され、ガラス製造特有の細かい技術をベトナム社員に日々指導しております。
今後は沖縄のアイデンティティーと手作りガラスの技術と特性を基礎とし、海外からの技術・デザイン・色及び人材等も活用し、世界各地のお客様が手軽に喜んでご愛用いただけるガラス器を目標とし、製作に励みたいと思っております。
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